特許
J-GLOBAL ID:200903031602080496
有害ハロゲン化合物の無害化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329720
公開番号(公開出願番号):特開2005-161040
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ダイオキシン類等の有害ハロゲン化合物の無害化を効率化し、焼却灰中のダイオキシン類の処理も効果的に実現する。【解決手段】 有害ハロゲン化合物とアルコール類との混合溶液に金属カルシウムとともに、反応促進剤としての吸着剤、脱水剤、細粒化剤およびイオン化傾向剤のうちの1種以上を添加し攪拌することで無害化し、または、有害ハロゲン化合物とアルコール類との混合溶液に、超音波を照射して無害化し、または、焼却灰を酸の存在下に熱アルコール類により抽出し、抽出液に金属カルシウムを添加し攪拌することで焼却灰に含有されている有害ハロゲン化合物を無害化する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有害ハロゲン化合物とアルコール類との混合溶液に、金属カルシウム、および、反応促進剤としての吸着剤、脱水剤、細粒化剤およびイオン化傾向剤のうちの1種以上を添加し攪拌することを特徴とする有害ハロゲン化合物の無害化方法。
IPC (6件):
A62D3/00
, B09B3/00
, C07B35/06
, C07C25/18
, C07D307/91
, C07D319/24
FI (9件):
A62D3/00 330
, A62D3/00 651
, A62D3/00 652
, A62D3/00 654
, C07B35/06
, C07C25/18
, C07D307/91
, C07D319/24
, B09B3/00 304G
Fターム (24件):
2E191BA02
, 2E191BA12
, 2E191BC01
, 2E191BC05
, 2E191BD11
, 4C037SA03
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA40
, 4D004CC04
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA09
, 4H006BA21
, 4H006BA27
, 4H006BA33
, 4H006BA50
, 4H006BB14
, 4H006BE21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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有機化合物の還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135817
出願人:田代昌士
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ダイオキシン類の無害化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231046
出願人:科学技術振興事業団
-
特願2003-285606号出願
審査官引用 (3件)
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