特許
J-GLOBAL ID:200903031602619867
ペルフルオロ(3-メトキシプロピオニルフルオリド)の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058815
公開番号(公開出願番号):特開2003-261502
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】従来方法よりも簡便な方法によって、フッ素ゴム原料の中間体として有用なCF3O(CF2)2COFを製造する。【解決手段】化合物(3)を液相フッ素化してペルフルオロ化することにより化合物(4)を得て、つぎにエステル結合の分解反応を行う。ただし、Qはn価含フッ素有機基、Qfはペルフルオロ化されたn価有機基、nは1以上の整数、X1、X2は、水素原子またはフッ素原子。【化1】
請求項(抜粋):
下式(3)で表される化合物を液相フッ素化してペルフルオロ化することにより下式(4)で表される化合物を得て、該式(4)で表される化合物においてエステル結合の分解反応を行うことを特徴とする下式(5)で表されるペルフルオロ(3-メトキシプロピオニルフルオリド)の製造方法。 Q(COO(CH2)3OCHX1X2)n・・式(3) Qf(COO(CF2)3OCF3)n・・式(4) CF3O(CF2)2COF・・式(5)ただし、式中の記号は、以下の意味を示す。Q:n価含フッ素有機基。Qf:ペルフルオロ化されたn価有機基。n:1以上の整数。X1、X2:それぞれ独立に、水素原子またはフッ素原子。
IPC (3件):
C07C 51/58
, C07C 59/135
, C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 51/58
, C07C 59/135
, C07B 61/00 300
Fターム (19件):
4H006AA02
, 4H006AC30
, 4H006AC47
, 4H006AC48
, 4H006BA02
, 4H006BA37
, 4H006BA92
, 4H006BB17
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC31
, 4H006BC34
, 4H006BE53
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BP10
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CE90
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