特許
J-GLOBAL ID:200903031604083581

馳式折版屋根材の接続構造とその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024558
公開番号(公開出願番号):特開平9-195455
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 金属製折版屋根の一部に透光性天窓をポリカーボネート製馳式折版屋根材によって形成する際に、金属製折版屋根材と馳式折版屋根材の対向端部同士の接続をボルト結合によることなく確実に行える接続構造とその接続方法を提供する。【解決手段】 金属製折版屋根材2の山部の端縁に形成している屈曲端縁部24にポリカーボネート製馳式折版屋根材1の対向端部に形成している斜め下向きコ字状の屈曲縁部16を被せ、該屈曲縁部16にシーマによる圧締成形加工を施して屈曲縁部16を巻き締め状態にし、この屈曲縁部16に下向きに開口の断面C字状金属製キャップ4を被嵌して、該金属製キャップによりポリカーボネート製馳式折版屋根材1の屈曲縁部16が復元するのを防止している。
請求項(抜粋):
谷部の両側に山部を設けていると共に一方の山部の端部を起立縁部に、他方の山部の端部を前記起立縁部を被覆可能な開口を有する屈曲縁部に形成してなるポリカーボネート製馳式折版屋根材同士の接続構造であって、一方の折版屋根材の起立縁部に他方の折版屋根材の屈曲縁部を圧締状態に被せてあり、この屈曲縁部に下向き開口の断面C字状金属製キャップを被嵌させ、該金属製キャップによってボルトを使用することなく接続していることを特徴とする馳式折版屋根材の接続構造。
IPC (3件):
E04D 3/367 ,  E04D 3/36 ,  E04D 13/03
FI (3件):
E04D 3/367 A ,  E04D 3/36 T ,  E04D 13/03 D

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