特許
J-GLOBAL ID:200903031605505803

サイドドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186398
公開番号(公開出願番号):特開平7-040744
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 乗員の肩部及び胸部のサイドドアへの衝突速度を低減する。【構成】 フロントサイドドア12はフロントサイドドアアウタパネル26とフロントサイドドアインナパネル28とを備えている。フロントサイドドアアウタパネル26にはベルトライン部20に沿って閉断面構造32を形成するドアアウタリインフォース30が配置されている。ドアアウタリインフォース30の下方にはインパクトビーム34が配置されており、インパクトビーム34と閉断面構造32との間には、リインフォース36が設けられている。また、フロントサイドドア12の下部では、フロントサイドドアアウタパネル26とフロントサイドドアインナパネル28との間隔が、リインフォース36とフロントサイドドアインナパネル28との間隔に比べて広く、隙間35が形成されている。
請求項(抜粋):
サイドドアの内側部を構成するサイドドアインナパネルと、サイドドアの外側部を構成するサイドドアアウタパネルと、このサイドドアアウタパネルの内側にベルトラインに沿って配置され前記サイドドアアウタパネルとで前後方向に延びる閉断面構造を形成するドアアウタリインフォースと、このドアアウタリインフォースの下方に配置されサイドドアアウタパネルとサイドドアインナパネルとの間を車両前後方向に延びサイドドアアウタパネルの車両内側への変形を抑制するための補強メンバと、サイドドアアウタパネルとサイドドアインナパネルとの間の車両前後方向中間部に設けられ両端が前記ドアアウタリインフォースと前記補強メンバとへ各々連結され且つサイドドアインナパネルとの間隔がサイドドアアウタパネルとサイドドアインナパネルとの間の補強メンバの下方に形成された間隔よりも狭くされ変形によって車両外方から車両内方へ作用する衝撃を吸収する補強部材と、を有することを特徴とするサイドドア構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-300715
  • 特開平3-045421
  • 特公平7-084133

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