特許
J-GLOBAL ID:200903031606448200

超伝導軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320113
公開番号(公開出願番号):特開平8-177857
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 アキシアル方向の負荷容量を向上させる。【構成】 垂直軸を中心に回転する回転体1に設けた回転永久磁石10と、固定ハウジング2に設けた超伝導体14とで、回転体1を非接触支持する。回転体1の回転軸心Aと直交する回転体1の面に、環状の回転永久磁石10を、磁束分布が回転軸心Aに対して対称になり、かつ回転軸心Aのまわりの磁束分布が回転によって変化しないように、配置する。超伝導体14を、回転永久磁石10の磁束が所定量侵入する離隔位置であってかつ回転体1の回転によって侵入磁束の分布が変化しない位置に、回転永久磁石10と回転軸心A方向に対向するように配置する。回転永久磁石10および超伝導体14より下方の固定ハウジング2に、回転永久磁石10を磁気反発力により上向きに付勢する環状の固定永久磁石18を設ける。
請求項(抜粋):
垂直軸を中心に回転する回転体に設けられた回転永久磁石と、固定部分に設けられた超伝導体とで、回転体を非接触支持する超伝導軸受装置であって、回転体の回転軸心と直交する回転体の面に、環状の回転永久磁石が、磁束分布が上記回転軸心に対して対称になり、かつ上記回転軸心のまわりの磁束分布が回転によって変化しないように、配置され、超伝導体が、回転永久磁石の磁束が所定量侵入する離隔位置であってかつ回転体の回転によって侵入磁束の分布が変化しない位置に、回転永久磁石と上記回転軸心方向に対向するように配置されている超伝導軸受装置において、回転永久磁石および超伝導体より下方の固定部分に、回転永久磁石を磁気反発力により上向きに付勢する環状の固定永久磁石が設けられていることを特徴とする超伝導軸受装置。
IPC (2件):
F16C 32/04 ZAA ,  H02N 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超電導軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346099   出願人:光洋精工株式会社

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