特許
J-GLOBAL ID:200903031606720570

ビデオ信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288487
公開番号(公開出願番号):特開平7-007713
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 出力ビデオ信号において動きの描写を改善するための動き補償時間的補間を用いた60Hzの3232プルダウンデータの変換を提供する。【構成】 入力信号から各フレームが入力フィールドの1つに一致する連続した順次走査フォーマットのフレームを生成し、そして、フレーム間の夫々のブロックの中身の動きを代表する動きベクトル得るために、各順次走査フレームの画素ブロックと続くフレーム内の画素ブロックを比較することを含む。この動きベクトルは、この入力信号のフィールドシーケンスをモニタするために利用され、出力ビデオ信号のフィールドまたはフレームは、入力信号のフィールドシーケンスに依存して選択される入力フィールドまたは順次走査フレームを用いて生成され、少なくとも、出力フィールドまたは、動きベクトルを利用する動き補償時間的補間によって生成される。
請求項(抜粋):
出力ビデオ信号を生成するために3232プルダウンで発生される60フィールド/秒の入力ビデオ信号を処理する方法であって、各フレームが入力フィールドの1つに夫々対応する一連の順次走査フォーマットフレームを入力信号から生成するステップと、フレーム間の各ブロックの内容の動きを表す動きベクトルを得るために、各順次走査フレーム中の画素ブロックと、続くフレーム中の画素ブロックとを比較するステップと、入力信号のフィールドシーケンスをモニタするために動きベクトルを利用するステップと、少なくとも出力フィールド或いはフレームのいくつかが上記動きベクトルを利用する動き補償時間的補間によって生成され、入力フィールド或いは入力信号のフィールドシーケンスに応じて選択される順次走査フレームを用いて出力ビデオ信号のフィールド或いはフレームを生成するステップとを有することを特徴とするビデオ信号処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 7/01 ,  H04N 9/79
FI (3件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/782 A ,  H04N 9/79 K

前のページに戻る