特許
J-GLOBAL ID:200903031609733584

ディレクトリ間連携方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179495
公開番号(公開出願番号):特開2002-373101
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】企業情報システムなど、基幹DBからシステム内の各種同期システムのディレクトリに対して、日次などの一定間隔で大量のデータを一括同期する情報システムにおいて、システム運用上の要件である同期所要時間に完了するよう処理時間を短縮可能なディレクトリ間連携方法を必要とする。【解決手段】基幹DB150から、情報ディレクトリ120、及び負荷分散ディレクトリ100へ同期処理を平行化すると共に、同期先の異種ディレクトリ130の必要データを抽出して先行して同期処理を実行する。また、データの原本となるサーバが複数存在する場合にも、先行同期データに関しては負荷分散ディレクトリ100がその整合性を管理することにより整合性を保証する。その後、遅延して同期可能なデータについては、情報ディレクトリ120から異種ディレクトリ130へ同期する。
請求項(抜粋):
各々が処理に必要なデータを独自の形式で管理するサーバが1つ以上存在し、前記サーバのうちデータの原本を扱うサーバが管理するデータを様々な用途に使用可能とするため、少なくとも1つ以上の他システムのディレクトリへ一定期間毎に一括して同期する機能を備える情報システムにおいて、前記一括した同期機能に加えて各システムの運用に必要なデータを管理する負荷分散ディレクトリを備えることによって、データの一括同期処理を複数の経路を用いて平行化して実行する手段を有するディレクトリ間連携方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 17/30 414
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 17/30 414 Z
Fターム (6件):
5B075KK03 ,  5B075KK07 ,  5B075NK43 ,  5B075NR06 ,  5B075NR20 ,  5B082HA03

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