特許
J-GLOBAL ID:200903031611733460

電極チップ及びその成形カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134661
公開番号(公開出願番号):特開2000-288744
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 従来アルミ板材の抵抗溶接においては電極先端に付着する酸化アルミのため連続打点は10打点程度で頻繁に電極先端に付着した酸化アルミを除去するためのドレスが必要で生産性が低かった。【解決手段】 電極先端面に先端中心から波紋状に凹凸を付し、溶接加圧時に凹凸の先端がアルミ板面にめり込み、酸化膜を突き破って溶接電流の抵抗値を下げ該凹凸が溶接電流の起点となり連続打点性の高い安定した溶接部を得るごとくした。又連続打点により消耗した電極先端の凹凸を切削再生するカッタ機構。
請求項(抜粋):
抵抗溶接用電極チップにおいて、チップの被溶接板材に接する先端表面が、被溶接材に接する電極先端の溶接必要先端径中心から周方向に一以上の同心円波紋状の凹凸で、該凹凸は溶接ナゲット径以下のピッチ及び深さであることを特徴とする抵抗溶接用電極チップ。
IPC (5件):
B23K 11/30 320 ,  B23K 11/30 350 ,  B23C 5/02 ,  B23K 35/04 ,  B23K103:10
FI (4件):
B23K 11/30 320 ,  B23K 11/30 350 ,  B23C 5/02 ,  B23K 35/04
Fターム (3件):
3C022DD07 ,  3C022GG03 ,  3C022GG05

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