特許
J-GLOBAL ID:200903031611915029
昇降装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057867
公開番号(公開出願番号):特開平7-272526
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】位置ずれを生じても確実に検出部において位置ずれを検出でき、位置補正が行える昇降装置を提供する。また、通電中でも電源オフ時でも外力などにより昇降位置が変化した場合に位置ずれの補正を可能とし、精度良く昇降位置制御が行える昇降装置を提供する。【構成】上昇操作時にエンコーダ信号が制御部に入力された場合には、制御部のカウンタを必ずアップカウントし、位置ずれする方向を上方向に限定する。またポテンショメータを設けて、外力が加わったときには、ポテンショメータの出力の増減により昇降部の移動方向を判定する。さらに、電源オフ時にはポテンショメータの値を記憶しておいて、電源再投入時までに昇降部が移動したときには、ポテンショメータの記憶値と現在値を比較することにより、位置補正を行う。
請求項(抜粋):
昇降部と、昇降部を昇降させる駆動部と、駆動部に連結されたエンコーダと、昇降範囲の限界を検出する検出部と、少なくとも上昇操作と下降操作を含む各操作を行う操作部と、少なくとも上昇制御と下降制御を含む各制御を行う制御部とを備え、前記制御部はエンコーダからの信号を駆動部の駆動方向に応じてカウントするカウンタを有する昇降装置において、前記制御部は、駆動部が停止した後の一定期間内にエンコーダからの信号のパルス巾を計測する手段と、パルス巾が単調増加している間は前記カウンタのカウント方向を駆動部の直前の駆動方向と同一方向に設定し、パルス巾が減少すると前記カウンタのカウント方向を駆動部の直前の駆動方向とは逆方向に設定する制御を行う手段を含むことを特徴とする昇降装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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可動照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-243751
出願人:松下電工株式会社
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特開昭63-087496
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特開昭63-202591
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