特許
J-GLOBAL ID:200903031612373793

情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276068
公開番号(公開出願番号):特開平6-131706
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】 光ディスク用原盤を回転駆動する回転駆動手段と、原盤の記録面上に情報記録用電子ビームを照射する照射手段1と、原盤と照射手段との間に記録面に平行な方向における相対的移動を行わしめる移動手段12と、回転駆動手段、照射手段及び移動手段を真空雰囲気下に置く真空容器11とを備える情報記録装置において、回転駆動手段を、ターンテーブル4と、ターンテーブルを支持するスピンドルシャフト14aと、スピンドルシャフトを回転駆動する電磁モータ14と、電磁モータに生ずる磁気をシールドする磁気シールド手段13とにより形成する。【効果】 電磁モータを磁気シールド手段により囲繞したことにより、モータ部に発生する電磁場の影響が電子ビームに及ぶことなく、高精度に情報の記録を行える。又、駆動源として電磁モータを採用したことにより、従来に比べターンテーブルの動作制御を容易に行え、その応答性も向上する。
請求項(抜粋):
情報記録媒体用原盤を回転駆動する回転駆動手段と、前記情報記録媒体用原盤の記録面上に情報記録用電子ビームを照射する照射手段と、前記情報記録媒体用原盤と前記照射手段との間に前記記録面に平行な方向における相対的移動を行わしめる移動手段と、前記回転駆動手段、前記照射手段及び前記移動手段を真空雰囲気下に置く真空雰囲気形成手段とを備える情報記録装置であって、前記回転駆動手段は、前記情報記録媒体用原盤を担持するターンテーブルと、前記ターンテーブルを支持するスピンドルシャフトと、前記スピンドルシャフトを回転駆動する電磁モータと、前記電磁モータに生ずる磁気をシールドする磁気シールド手段とからなることを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/26 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 9/10

前のページに戻る