特許
J-GLOBAL ID:200903031613717135

セキュリティポリシー生成方法、セキュリティポリシー生成装置、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184035
公開番号(公開出願番号):特開2006-011554
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】分散アプリケーションプログラムを実行する複数の情報処理装置の各々に対して適切なセキュリティポリシーを設定する。【解決手段】情報処理装置に設定するセキュリティポリシーを生成するセキュリティポリシー生成方法は、通信される複数のメッセージの各々について、当該メッセージの送信者及び受信者を定めたアプリケーションモデルを生成する段階と、メッセージに付加される電子署名の署名者等を未決定パラメータとしたセキュリティパターンを複数格納する段階と、アプリケーションモデルに含まれる複数のメッセージの各々に対応付けて、当該メッセージの送信者又は受信者に設定するセキュリティポリシーの雛形となるセキュリティパターンを選択する段階と、アプリケーションモデルに含まれる各々のメッセージの送信者又は受信者の識別情報を、当該メッセージに対応付けて選択したセキュリティパターンの未決定パラメータに代入する段階とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
情報処理装置に対して設定される、当該情報処理装置が送受信するメッセージに付加されるべき電子署名、及び、当該情報処理装置が送受信するメッセージを暗号化すべき暗号方式の少なくとも一方を定めるセキュリティポリシーを生成するセキュリティポリシー生成方法であって、 分散アプリケーションプログラムにより通信される複数のメッセージの各々について、当該メッセージの送信者及び受信者を定めたアプリケーションモデルを、利用者の指示に基づいて生成するアプリケーションモデル生成段階と、 メッセージに付加される電子署名の署名者、又は、暗号化されたメッセージを復号させる復号者を未決定パラメータとした、セキュリティポリシーの雛形であるセキュリティパターンを、予め複数格納するセキュリティパターン格納段階と、 前記アプリケーションモデルに含まれる複数のメッセージの各々に対応付けて、当該メッセージの送信者又は受信者に設定するセキュリティポリシーの雛形となるセキュリティパターンを、利用者の指示に基づいて選択するセキュリティパターン選択段階と、 前記アプリケーションモデルに含まれる各々のメッセージの送信者又は受信者の識別情報を、当該メッセージに対応付けて選択した当該セキュリティパターンの未決定パラメータに代入することにより、セキュリティポリシーを生成するセキュリティポリシー生成段階と を備えるセキュリティポリシー生成方法。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  G09C1/00 640D
Fターム (9件):
5B085AE00 ,  5B085AE02 ,  5J104AA12 ,  5J104DA02 ,  5J104DA04 ,  5J104LA02 ,  5J104MA01 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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