特許
J-GLOBAL ID:200903031614006682

無人搬送車の作業割付制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063871
公開番号(公開出願番号):特開平7-271437
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 作業割付のための搬送コンピュータの負担が少なくて済み、無人搬送システム全体の効率を改善することができる無人搬送車の作業割付制御方法を提供する。【構成】 無人搬送システムにおいて、生産ラインA〜Cで被搬送物の回収作業が要求された場合、搬送コンピュータ11が、割付待ち許容時間と回収作業を要求した生産ラインA〜Cの指定とを備えた搬送作業割付指示信号を無人搬送車コントローラ5に与え、無人搬送車コントローラ5は搬送作業割付指示信号を受信してから計時を行い、計時時間が割付待ち許容時間以内の期間は、回収作業を要求した生産ラインA〜Cの供給ステーション2a〜2cで待機中の無人搬送車4x〜4zに限り回収作業の割付を行い、回収作業の割付が行われることなく計時時間が割付待ち許容時間を越えた場合には、待機中の全ての無人搬送車4x〜4zを回収作業の割付対象とする。
請求項(抜粋):
生産材料を載せたパレットまたは生産物を載せるパレットを生産ラインに供給する供給作業と生産材料を積み降ろしたパレットまたは生産物を載せたパレットを生産ラインから回収する回収作業を行う無人搬送車の制御方法であって、生産ラインのいずれかでパレットの回収作業が要求された場合、搬送コンピュータが、割付待ち許容時間と回収作業を要求した生産ラインの指定とを含んだ搬送作業割付指示信号を無人搬送車コントローラに与え、無人搬送車コントローラは搬送作業割付指示信号を受信してから計時を行い、該計時時間が割付待ち許容時間以内の期間は、回収作業を要求した生産ラインにパレットを供給する供給ステーションで、パレットの供給作業を終え待機中の無人搬送車に限り回収作業の割付を行い、該回収作業の割付が行われることなく計時時間が割付待ち許容時間を越えた場合には、待機中の全ての無人搬送車を回収作業の割付対象とすることを特徴とする無人搬送車の作業割付制御方法。
IPC (6件):
G05D 1/02 ,  B23Q 41/02 ,  B65G 1/00 501 ,  B65G 1/137 ,  B65G 43/00 ,  G05B 19/418

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