特許
J-GLOBAL ID:200903031614466896

血清量測定装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346022
公開番号(公開出願番号):特開2001-165752
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】検体前処理システムにおいて、血清中に浮遊するフィブリンを簡易に検出し、検出検体による分注処理および分析処理の無駄な処理をなくす。【解決手段】検体の撮像手段とデータをA/D変換する画像信号処理部108とフィルタリングにより画像データの特徴抽出する画像データ処理部109と得られた画像を解析するデータ解析処理部110とから構成される液量測定装置で血清画像の領域の特定とその領域内の濃淡のピーク値検出を行ってフィブリン検出を行う。血清の液量測定とともにフィブリンの検出を行い、検出結果に従い、分注処理または分析処理において検出検体を自動的に区別して処理する。
請求項(抜粋):
血液検体の画像を取り込んで血清成分の画像を取り出す血清量測定装置において、試験管中の血液の画像の3原色信号を取り込む画像入力手段と、前記画像から特徴部位の色度境界を抽出する抽出手段と、色度境界の連続性を検出して血清成分の上下境界位置を特定する境界特定手段と、特定された少なくとも上下境界位置に基づいて決定された血清領域内の血清成分の画像を取り込む画像入力手段と、取り込んだ画像から色度不均一領域を検出する色度不均一領域検出手段とを含んで構成されることを特徴とする血清量測定装置。
IPC (3件):
G01F 23/28 ,  G01J 3/46 ,  G01N 33/49
FI (3件):
G01J 3/46 Z ,  G01N 33/49 K ,  G01F 23/28 L
Fターム (18件):
2F014FA04 ,  2G020AA08 ,  2G020DA02 ,  2G020DA03 ,  2G020DA04 ,  2G020DA12 ,  2G020DA32 ,  2G020DA62 ,  2G045AA01 ,  2G045BA08 ,  2G045BA09 ,  2G045CA26 ,  2G045DA39 ,  2G045FA17 ,  2G045FA19 ,  2G045FA26 ,  2G045GC02 ,  2G045JA01

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