特許
J-GLOBAL ID:200903031615137683

記録装置及び記録制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244736
公開番号(公開出願番号):特開平7-101103
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】ランダムドット制御の実行においてCPUに加わる負荷を低減した記録装置及び記録制御方法を提供することを目的とする。【構成】各ヒート信号にのせるヒート条件、即ち各ノズルの吐出量は、基本駆動パルスにより駆動した場合の吐出量に対して平均的にばらつくような駆動パルス設定にする。PWMテーブル228は、吐出量が等間隔に変調されるよう設定されているので、基本駆動テーブルNO.設定レジスタ227に設定されているテーブルナンバーに対して、均等な発生確率でテーブルナンバーを前後させて各ヒート信号線にパルスを印加する。該当基本テーブルナンバーを均等に前後させるために、ゼロを中心として発生させた乱数を格納する乱数テーブル230よりゲートアレイ200が乱数を獲得し、該当基本テーブルナンバーに該乱数を加算し、各ヒート信号線へのヒート信号を作り出す。
請求項(抜粋):
記録媒体にドットを形成する記録素子を複数有する記録ヘッドを用いて記録画像を形成する記録装置であって、記録すべきドット径を指定するための複数種類のドット径の情報を格納する第1格納手段と、複数種類のドット径にてドットを生成するための制御情報を格納する第2格納手段と、前記第1格納手段より順次読み出されたドット径の情報に基づいて前記第2格納手段より制御情報を獲得する獲得手段と、前記獲得手段により獲得された制御情報に基づいて記録媒体上にドットを形成する記録手段とを備えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/52 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/51
FI (3件):
B41J 3/00 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/10 101 E

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