特許
J-GLOBAL ID:200903031615352398

車止め等の路上設置体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091180
公開番号(公開出願番号):特開平7-292628
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、道路景観を損いにくいとともに車両の運転者等にとって夜間の視認性を向上できるとともに、その視認性能を長期間に渡り維持できる車止め等の路上設置体を得ることにある。【構成】道路上に立設される本体6の道路上に突出する本体主部6aの表面全体にコーテング層7が被着される。このコーテング層7が、本体主部6aの表面に接着される透明な外装被膜12と、この被膜12の膜厚よりも大径であって外装被膜12の表面から突出して設けられる無数の微小粒径の透明反射球13とを備えてなる。それにより、車止め5のどこが車両のライトで照射されても、その照射された部位にある無数の透明反射球群で入射光を再帰反射させて、運転者に車止めを容易に視認させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
道路上に立設される本体の前記道路上に突出する本体主部の表面のうち少なくとも周部表面の略全体にコーテング層を被着し、このコーテング層が、前記本体主部の表面に接着される外装被膜と、この被膜の膜厚よりも大径であって、前記外装被膜全体に渡って満遍なく分散し、かつ、前記外装皮膜にその表面から突出して設けられる無数の微小粒径の透明反射球とを備えてなることを特徴とする車止め等の路上設置体。

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