特許
J-GLOBAL ID:200903031615485118

アイドリング維持装置付吸気圧計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262710
公開番号(公開出願番号):特開平10-110624
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 運転者が運転状態をリアルタイムに確認でき、しかも適切なアイドリング維持時間を設定することが可能なアイドリング維持装置付吸気圧計を提供するものである。【解決手段】 圧力センサ1は車両に搭載されるエンジンの吸気管に配設される。電源状態検出部3は前記車両のイグニッションスイッチ4のオン/オフによる電源状態を検出する。演算処理部6は電源状態検出部3からの電源検出信号により圧力センサ1からの吸気圧データを所定の周期によりサンプリングし、このサンプリングデータに応じて前記車両の走行状態に適応したアイドリング維持時間を決定するCPU6aび、前記サンプリングデータに応じたアイドリング維持時間データを不揮発的に記憶するROM(第1の記憶部)6bから構成される。電源出力部9は演算処理部6により求められたアイドリング維持時間分だけ前記エンジンのアイドリングを継続させるための維持信号を出力する。表示部11はアイドリング維持時間の表示及び前記吸気圧データの表示を行う。
請求項(抜粋):
車両のイグニッションスイッチのオン/オフによる電源状態を検出する電源状態検出部と、前記電源状態検出部からの電源検出信号を基に、前記車両に搭載されるエンジンの吸気圧を検出するセンサからの吸気圧データを所定の周期によりサンプリングし、このサンプリングデータに応じて前記車両の走行状態に適応したアイドリング維持時間を決定する演算処理部と、前記演算処理部により求められたアイドリング維持時間分だけ前記エンジンのアイドリングを継続させるための維持信号を出力する電源出力部と、アイドリング維持時間の表示及び前記吸気圧データの表示を行う表示部と、から構成されることを特徴とするアイドリング維持装置付吸気圧計。
IPC (9件):
F02B 39/16 ,  B60K 37/00 ,  F02D 17/04 ,  F02D 23/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 376 ,  F02P 9/00 303
FI (10件):
F02B 39/16 G ,  F02B 39/16 H ,  B60K 37/00 Z ,  F02D 17/04 H ,  F02D 23/00 Z ,  F02D 29/02 L ,  F02D 41/04 301 H ,  F02D 45/00 364 E ,  F02D 45/00 376 H ,  F02P 9/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-253750

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