特許
J-GLOBAL ID:200903031615950953

ワイヤ束を用いた振動エネルギ吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143337
公開番号(公開出願番号):特開2000-328811
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤ束ダンパーを使用し、建物の地震動等により振動を効果的に抑制することができ且つ長期間の寿命に耐え得る振動エネルギ吸収装置を得る。【解決手段】 相対的に変位を生じ得る二つの構造体の一方に、所定の間隔で対向する2つの面を設け、他方の構造体をこれらの2つの面の間に挟み込む形状とし、金属又はエンジニアリングプラスチックの複数本のワイヤを束ねて成るワイヤ束の両端を一方の構造体の2つの面側にそれぞれ固定すると共に、該ワイヤ束の中途部分を他方の構造体に設けた孔に貫通・固定したことを特徴とする、ワイヤ束を用いた振動エネルギ吸収装置を構成する。
請求項(抜粋):
互いに間隔をおいて対向し且つ相対的に変位を生じ得る二つの構造体の間に設置する振動エネルギ吸収装置であって、金属又はエンジニアリングプラスチックからなる複数本のワイヤを束ねてワイヤ束を構成し、該ワイヤ束の一端を一方の構造体に固定し、該ワイヤ束の他端を他方の構造体に固定したことを特徴とする、ワイヤ束を用いた振動エネルギ吸収装置。
IPC (5件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/06
FI (6件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/98 B ,  F16F 15/02 Z ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/06 A
Fターム (12件):
2E001DG01 ,  2E001DG02 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001GA77 ,  2E001HB01 ,  3J048AC01 ,  3J048AD05 ,  3J048BC06 ,  3J048BD05 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38

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