特許
J-GLOBAL ID:200903031620068665

ポリプロピレン系樹脂発泡体およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160504
公開番号(公開出願番号):特開平9-011318
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 高発泡倍率を有し、耐熱性および断熱性をはじめ、剛性、耐衝撃性などの機械的にすぐれ、かつその表面に平滑なスキン層を有するポリプロピレン系樹脂発泡体を連続的に製造する方法、および前記特性を有する板状のポリプロピレン系樹脂発泡体を提供すること。【構成】 押出機内で、発泡剤を含有したポリプロピレン系樹脂の発泡性溶融物の温度を、該ポリプロピレン系樹脂の融点よりも0〜25°C低い温度に調節し、該発泡性溶融物を高圧で押出機の口金から押出したのち、押出された発泡過程にある可塑状態の押出物を、該押出物の通路面がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度以下に調温された成形金型で成形することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製法、および該製法によってえられた表面に平滑なスキン層を有する板状のポリプロピレン系樹脂発泡体。
請求項(抜粋):
押出機内で、発泡剤を含有したポリプロピレン系樹脂の発泡性溶融物の温度を、該ポリプロピレン系樹脂の融点よりも0〜25°C低い温度に調節し、該発泡性溶融物を高圧で押出機の口金から押出したのち、押出された発泡過程にある可塑状態の押出物を、該押出物の通路面がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度以下に調温された成形金型で成形することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製法。
IPC (5件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:10
FI (2件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14

前のページに戻る