特許
J-GLOBAL ID:200903031620833922

電源回路用端子接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344084
公開番号(公開出願番号):特開平11-242950
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 電源接続部に外力が加わっても、導通不良を起こすことなく、接続部材の自立と係止を維持でき、かつ、接続部材組立品の厚みを薄く小型にすることができる電源回路用端子接続装置を提供する。【解決手段】 回路パターン層を有する基板に装着された接続リード部材は、基板の表面に載置されたブリッジ部と、ブリッジ部の中間部に形成された所定外径の略リング状ループ部と、ブリッジ部から鈎形状に折り曲げて延在する直線状装着端子部を有し、直線状装着端子部は、基板内の対応する位置に形成された穴に挿入され、半田付けによって基板の回路パターン層に接続固定され、リング状ループ部は、ブリッジ部に対して略直交する方向に突出し、基板内の対応する位置に形成されたスロット内に挿入され係止保持され、端子接続装置の組立て完成部品は、その厚みを薄く小型にでき、リング状ループ部がスロットに弾接係止される。
請求項(抜粋):
回路パターン層を有する基板に装着された略一定線径の接続リード部材を有し、該接続リード部材は、基板の表面に載置されたブリッジ部と、該ブリッジ部の中間部に形成された所定外径の略リング状ループ部と、該ブリッジ部から鈎形状に折り曲げて延在する直線状装着端子部が形成され、該直線状装着端子部は、基板内の対応する位置に形成された穴に挿入され、半田付けによって基板の回路パターン層に接続固定され、上記リング状ループ部は、上記ブリッジ部に対して略直交する方向に突出し、基板内の対応する位置に形成されたスロット内に挿入され係止保持されることを特徴とする電源回路用端子接続装置。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01R 11/11
FI (2件):
H01M 2/10 M ,  H01R 11/11 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-127471
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-127471
  • 特開平3-127471

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