特許
J-GLOBAL ID:200903031622186304
光センサー、情報記録装置および情報記録再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116578
公開番号(公開出願番号):特開平7-319265
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 パンクロマティックな感度特性を有する情報記録用の光センサーおよび情報記録装置を得る。【構成】 電極上に、光導電層が積層された半導電性の光センサーと、電極上に液晶相および樹脂相からなる情報記録層を積層した情報記録媒体とを、光センサーあるいは情報記録媒体の電極の少なくともいずれか一方を透明電極として、光軸上に電極を互いに外側にして対向して間隙を形成して配置して、両電極間に電圧を印加可能に結線した情報記録装置用の光センサーの光導電層の電荷発生物質として、可視光から可視光よりも長波長側の領域における分光特性の異なる少なくとも2種の化合物を同一の層もしくは異なる層に用いた。【効果】 情報記録特性に優れ、パンクロマティックな特性を有する光センサーが得られる。
請求項(抜粋):
電極上に光導電層を有し、情報記録媒体への情報形成に使用される光センサーにおいて、半導電性であり、光センサーの電極と情報記録媒体との電極間に情報露光した状態で電圧を印加する、あるいは電圧を印加した状態で情報露光すると、情報記録媒体に情報露光に起因する電流以上に増幅された強度で情報記録をすることができ、また、情報露光を終了した後も電圧を印加し続けると緩和型導電性を示し、引き続き情報記録媒体に情報記録を継続する作用を有することを特徴とする光センサーにおいて、該光導電層が電荷発生性物質として、可視光における分光感度の異なる化合物を2種類以上含有することを特徴とする光センサー。
IPC (4件):
G03G 15/05
, G03G 5/04
, G03G 15/01
, G03G 16/00
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