特許
J-GLOBAL ID:200903031627051857

回路遮断器及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120113
公開番号(公開出願番号):特開平5-211024
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】ホルダに保持された可動接触子の形状がトグルリンクとホルダとを連結するピンにより制約されないようにする。【構成】トグルリンク11の二股状の下リンク13をホルダ1の外側に連結するためのピン18を下リンク13の左右の腕にそれぞれ片持ち支持させ、ピン18の突部18aをホルダ1の溝23に回動自在に嵌合させて下リンク13とホルダ1とを連結する。ピン18はホルダ1を貫通していないので、ホルダ1の内側に保持された可動接触子2と干渉せず、したがって可動接触子2はピン18の制約を受けることなく形状や取付位置が決められる。
請求項(抜粋):
可動接触子を保持した絶縁物のホルダがケースに回動自在に支持される一方、ラッチにトグルリンクの上リンクが連結された開閉機構が前記ケースに固定され、前記ホルダには前記トグルリンクの下リンクが連結された回路遮断器において、下リンクにホルダに向かって突出するピンを片持ち支持させ、このピンを前記ホルダの側面に回動自在に嵌合させたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 69/00

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