特許
J-GLOBAL ID:200903031628173867

定着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274973
公開番号(公開出願番号):特開平6-212141
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】ポリウレタン樹脂と、定着剤として、式I(Z:m+n個のイソシアネート基を含む脂肪族、芳香族又は複素環式ポリイソシアネートより誘導される有機基;m:1以上の値;n:0以上の値;m+n:2以上の値;Y:O又はS;X:O、S又はN-C1 〜C4 アルキル基;R1 :C1 〜C8 アルキレン基;R2 :C1 〜C4 アルキル基又は2個一緒になってC1 〜C4 アルキレン残基;R3 :C1 〜C4 アルキル基又はフェニル基;q:0ないし2の値)の化合物より成る接着剤組成物。【効果】ポリウレタン接着剤において優れた定着剤特性を発揮しかつ改良された貯蔵安定性を有するものであり、その上安価な出発物質から容易に製造することができる。【化1】
請求項(抜粋):
ポリウレタン樹脂と、定着剤として、式I【化1】(式中、Zはm+n個のイソシアネート基を含む脂肪族、芳香族または複素環式ポリイソシアネートより誘導されるところの有機基を表わし、mは1より大きいかまたは1と等しい値を表わし、nは0より大きいかまたは0と等しい値を表わし、m+nは2より大きいかまたは2と等しい値を表わし、YはOまたはSを表わし、XはO、SまたはN-炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、R1 は炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表わし、R2 は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすかまたは2個の基R2 は一緒になって炭素原子数1ないし4のアルキレン残基を形成し、R3 は炭素原子数1ないし4のアルキル基またはフェニル基を表わし、そしてqは0ないし2の値を表わす。)で表わされる化合物より成る接着剤組成物。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-150289
  • 特開昭51-125130
  • 特開昭54-015946
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