特許
J-GLOBAL ID:200903031628298996

字消し具の転写ヘッド保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279197
公開番号(公開出願番号):特開平10-119488
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 字消し具の転写ヘッドの被装状態を簡単に得られ、かつ、被装状態を確実に維持する。【解決手段】 字消し具本体1に供給リール2と該供給リール2より繰り出される修正塗料転写テープaを連続的に巻取る巻取リール3を収設し、前記供給リール2と巻取リール3との間において前記修正塗料テープaの修正塗料層を消去個所に転写塗着させるための転写ヘッド7を、前記字消し具本体1の先端に突設した字消し具において、字消し具本体1の先端側に筒状部6を設ける。この筒状部6の開口先端を通じて前記字消し具本体1より導出した支持部材5の先端に転写ヘッド7を設ける。また、転写ヘッド7を被装する保護筒10を、前記支持部材5に設けた案内部8、9に摺嵌し、該案内部8、9と前記保護筒10の摺接面には、保護筒10による前記転写ヘッド7の被装時に互いに係止する係止部13、13 ́を設ける。
請求項(抜粋):
字消し具本体に供給リールと該供給リールより繰り出される修正塗料転写テープを連続的に巻取る巻取リールを収設し、前記供給リールと巻取リールとの間において前記修正塗料転写テープの修正塗料層を消去個所に転写塗着させるための転写ヘッドを、前記字消し具本体の先端に突設した字消し具において、字消し具本体の先端側に筒状部を設け、該筒状部の開口先端を通じて前記字消し具本体より導出した支持部材の先端に転写ヘッドを設け、この転写ヘッドを被装する保護筒を、前記支持部材に設けた案内部に摺嵌し、該案内部と前記保護筒の摺接面には、保護筒による前記転写ヘッドの被装時に互いに係止する凹凸を設けた、字消し具の転写ヘッド保護装置。

前のページに戻る