特許
J-GLOBAL ID:200903031630413654

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083009
公開番号(公開出願番号):特開2001-263803
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 給湯負荷を考慮した追焚き制御を行い、これにより湯切れという不都合な事態が生じるのを抑制して使用快適性を向上することが可能なヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】 検出湯温Tw の温度低下速度ΔTを把握し、この温度低下速度が大なるときには、小なるときよりも基準温度Tthを高く設定する。すなわち、温度低下速度ΔTが大である場合には、急激な大量の給湯負荷があるので、追焚き開始を早める。また、外気温度が低いときには、高いときよりも基準温度Tthを高く設定する。さらに、風呂給湯後には、基準温度Tthを高く設定する。
請求項(抜粋):
圧縮機(41)、凝縮器として機能する水熱交換器(44)、減圧機構(45)、蒸発用熱交換器(46)を有するヒートポンプシステムと、上記水熱交換器(44)にて加熱された温湯を貯留する貯湯タンク(1)とを備え、貯湯タンク(1)の所定高さ位置における湯温を検出する温度センサ(11)を設け、この検出湯温(Tw )が基準温度(Tth)以下になったときに追焚き運転を開始するヒートポンプ式給湯装置であって、上記検出湯温(Tw )の温度低下速度(ΔT)を把握し、この温度低下速度(ΔT)が大なるときには、小なるときよりも上記基準温度(Tth)を高く設定する追焚き制御手段を設けていることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る