特許
J-GLOBAL ID:200903031630414359

光触媒構造体および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371251
公開番号(公開出願番号):特開2000-189803
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】光触媒膜の初期の可視光透過率を向上させるとともに、経時的に可視光透過率が低下するのを抑制した光触媒構造体および照明装置を提供する。【解決手段】本発明の光触媒構造体は、透光性を有する基体1と;この基体1表面上に形成された酸化チタンを主成分とする被膜2aを主体とし、この被膜2aの外表面上に酸化チタンより屈折率が低い透明酸化物2bが部分的に存在するように構成された光触媒膜2と;を具備していることを特徴とする。本発明の光触媒構造体によれば、酸化チタン被膜2aの外表面上に酸化チタンより屈折率が低い透明酸化物2bを部分的に存在させることにより、光触媒膜2の光干渉による可視光透過率低下を軽減し、汚れ付着による可視光透過率低下を抑制することができる。
請求項(抜粋):
透光性を有する基体と;この基体表面上に形成された酸化チタンを主成分とする被膜を主体とし、この被膜の外表面上に酸化チタンより屈折率が低い透明酸化物が部分的に存在するように構成された光触媒膜と;を具備していることを特徴とする光触媒構造体。
IPC (2件):
B01J 35/02 ,  F21V 3/04
FI (2件):
B01J 35/02 J ,  F21V 3/04 D
Fターム (27件):
4G069AA08 ,  4G069AA11 ,  4G069AA15 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA03A ,  4G069BA03B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA05A ,  4G069BA06A ,  4G069BA14A ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC22A ,  4G069BC35A ,  4G069CD10 ,  4G069DA05 ,  4G069EA08 ,  4G069EB15X ,  4G069EB15Y ,  4G069FA03 ,  4G069FB23 ,  4G069FB29 ,  4G069FB79

前のページに戻る