特許
J-GLOBAL ID:200903031630848723
組電池のばらつき補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029628
公開番号(公開出願番号):特開2000-228831
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】各電池間の電圧ばらつき補正を単純な回路構成で実現する補正方法及び装置を提供することにある。【解決手段】各電池モジュール内で各単電池に並列に設けた放電手段で電圧の高い単電池を放電して、単電池間の電圧ばらつきを補正すると共に、各電池モジュール間の端子電圧を比較して、電圧の高い電池モジュールを放電させて、電池モジュール間の電圧ばらつきを補正する。
請求項(抜粋):
2次電池よりなる単電池を複数個直列接続、または直並列接続した電池モジュールを複数個直列接続、または直並列接続して構成した組電池を用いた蓄電装置において、各電池モジュール内に、電池モジュールを構成する各単電池の端子間電圧を検知する手段と、各単電池に並列に放電手段を各々設け、充放電時または(及び)待機時に各電池モジュール内の各単電池の電圧を比較して、電圧の高い単電池を放電手段で放電、または充電電流のバイパスをして、当該電池モジュール内の各単電池間の電圧差を少なくして、各単電池間のばらつきを補正すると共に、各電池モジュールの電圧を監視する手段を設けて、各電池モジュール間の電圧差が予め設定した規定値以上になったら、電圧の高い電池モジュール内の各放電手段を同時に動作させて、当該電池モジュール内の全単電池を同時に放電、または充電電流のバイパスをして、各電池モジュール間の電圧ばらつきを補正することを特徴とする組電池のばらつき補正方法。
IPC (4件):
H02J 7/02
, H01M 10/44
, H02J 1/00 306
, H02J 7/10
FI (4件):
H02J 7/02 H
, H01M 10/44 P
, H02J 1/00 306 L
, H02J 7/10 B
Fターム (21件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CA14
, 5G003CC04
, 5G065BA01
, 5G065BA09
, 5G065GA09
, 5G065HA01
, 5G065HA07
, 5G065HA16
, 5G065LA01
, 5G065MA10
, 5G065NA02
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS01
, 5H030AS08
, 5H030BB00
, 5H030BB26
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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