特許
J-GLOBAL ID:200903031631359645

バツクフオーカスの長いレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297059
公開番号(公開出願番号):特開平5-134174
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 Fナンバー2程度、画角29度程度の、良好な結像性能を有し、撮像面対角線長の2.8〜3.2倍程度の長いバックフォーカスを有する電子カメラに好適なレンズ。【構成】 少なくとも1枚の正レンズと1枚の負レンズを含み、負屈折力の第1群G1、少なくとも1枚の負レンズと1枚の正レンズを含み、正屈折力の第2群G2、絞り、正屈折力の第3群G3から構成され、(1)0<SF<SB>1-1 </SB><5、(2)-1.5<r<SB>1-R </SB>/r<SB>2-F </SB><-0.7(3)-1.6<SF<SB>2-1 </SB><-0.2、の条件を満足する。SF<SB>1-1 </SB>は第1群の第1レンズのシェープファクター、r<SB>1-R </SB>は第1群中の最も像側のレンズ面の曲率半径、r<SB>2-F </SB>は第2群中の最も物体側のレンズ面の曲率半径、SF<SB>2-1 </SB>は第2群の第1レンズのシェープファクターである。
請求項(抜粋):
物体側より順に、少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを含み、全体として負の屈折力を持つ第1レンズ群、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを含み、全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群、絞り、正の屈折力を持つ第3レンズ群から構成され、以下の条件を満足することを特徴とするバックフォーカスの長いレンズ:(1) 0<SF<SB>1-1 </SB><5(2) -1.5<r<SB>1-R </SB>/r<SB>2-F </SB><-0.7(3) -1.6<SF<SB>2-1 </SB><-0.2ただし、SF<SB>1-1 </SB>は第1レンズ群の第1レンズのシェープファクター、r<SB>1-R </SB>は第1レンズ群中の最も像側のレンズ面の曲率半径、r<SB>2-F </SB>は第2レンズ群中の最も物体側のレンズ面の曲率半径、SF<SB>2-1 </SB>は第2レンズ群の第1レンズのシェープファクターであり、第2レンズ群の第1レンズが接合レンズである場合には、接合された物体側のレンズを第1レンズとし、また、シェープファクターは、レンズの物体側の面の曲率半径をR<SB>F </SB>、像側の面の曲率半径をR<SB>R </SB>とするとき、(R<SB>F </SB>+R<SB>R </SB>)/(R<SB>F </SB>-R<SB>R </SB>)で定義される。
IPC (2件):
G02B 9/64 ,  H04N 5/225

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