特許
J-GLOBAL ID:200903031631501115

数値制御装置を用いた加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197308
公開番号(公開出願番号):特開平9-026811
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 数値制御装置を用いて、加工の信頼性、精度、生産性を高めた加工方法を得ること。【構成】 各種情報ファイルの登録、加工図形のデータの入力、仕上図形の処理、パターン識別及び加工プロセスの決定処理に基づいて簡素化されたデータ入力により、加工プロセスや加工工作機械を最適に選択し、生産性の高い加工領域や加工手順の設定、入力図形に最適な工具や加工条件、工具経路の決定、加工後の計測及び補正による生産性の高い、高精度の加工を自動的に行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも工作機械情報、工具情報、切削条件情報、材質情報、加工方法記号情報、仕上記号情報、仕上代情報、表面処理情報、調質情報、コスト情報を用い、入力された図形情報、プロセス情報により数値制御工作機械を用いて加工を行なう場合の加工手順の決定、工具の選択、加工と検査のプログラムの作成、加工、検査などの一連の作業を行なう数値制御装置を用いた加工方法において、数値制御装置、FAシステム、パソコンを含む電子計算機その他の一連のデータ処理装置と工作機械類を用いて、前記各種情報ファイルの登録、加工図形のデータの入力、仕上図形の処理、別プロセス仕上前加工図形の処理、パターン識別、加工プロセスの決定処理、素材計測の要否判別により、素材計測否の場合は、プロセス毎加工プログラムの生成処理、機械上計測の可否判別し、機械上計測可の場合は、プロセス毎のワーク加工、機械上計測、補正、不具合の場合の再加工、再加工後の計測、の処理を行なうことを特徴とする数値制御装置を用いた加工方法。
IPC (3件):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 ,  G05B 19/4155
FI (3件):
G05B 19/403 A ,  B23Q 15/00 A ,  G05B 19/403 X
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-105612
  • 特開平4-076707
  • 特開平4-331038

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