特許
J-GLOBAL ID:200903031632527894
サイクロン型気流応用分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078530
公開番号(公開出願番号):特開2004-283720
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】粒子径の比較的大きい粉粒体等に同伴される軽量異物類を効率よく分離除去できるサイクロン型気流応用分離装置を提供すること。【解決手段】垂直な円筒状の外筒部とその下端部に同心状に接続された垂直な逆円錐部とを有し、外筒部の上部壁面には粉粒体含有気流の接線方向流入管が、上蓋中央部には内部へ垂設された気流排出管が、また逆円錐部の下端部には分級された粒状体の排出口が設けられたサイクロン分級装置において、上記気流排出管の先端開口部より下方の分級器内に、外筒部と同一軸心上の中央部に上記気流排出管の先端開口面積より小さい開口部を有する仕切り板を設置して、粉粒体含有気流を該仕切り板により円筒部の中心部へ流速を高めて集合させるようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
垂直な円筒状の外筒部とその下端部に同心状に接続された垂直な逆円錐部とを有し、外筒部の上部壁面には粉粒体含有気流の接線方向流入管が、上蓋中央部には内部へ垂設された気流排出管が、また逆円錐部の下端部には分級された粒状体の排出口が設けられたサイクロン分級装置において、上記気流排出管の先端開口部より下方の分級器内に、外筒部と同一軸心上の中央部に上記気流排出管の先端開口面積より小さい開口部を有する仕切り板を設置して、粉粒体含有気流を該仕切り板により円筒部の中心部へ流速を高めて集合させるようにしたことを特徴とするサイクロン型気流応用分離装置。
IPC (4件):
B04C5/103
, B04C5/04
, B07B7/08
, B29B17/00
FI (4件):
B04C5/103
, B04C5/04
, B07B7/08
, B29B17/00
Fターム (21件):
4D021FA25
, 4D021GA02
, 4D021GA08
, 4D021GB01
, 4D021GB10
, 4D021HA10
, 4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CA01
, 4D053CB14
, 4D053CC04
, 4D053CG01
, 4D053DA10
, 4F301AA00
, 4F301BF08
, 4F301BF11
, 4F301BF32
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
サイクロン型集塵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-351902
出願人:今井寿
-
燃料電池用気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-182336
出願人:小島プレス工業株式会社
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