特許
J-GLOBAL ID:200903031635520653

対象物の端縁位置検出装置および長さ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166499
公開番号(公開出願番号):特開平6-347252
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 ギャップセンサ12の出力信号により、羽根38の厚さを測定する。【構成】 羽根38に向けてギャップセンサ12を配設し、その出力信号から、最大変化幅検出手段26により最大変化幅の電圧を検出し、また計時手段34により時間幅を計時し、これらを演算手段18に与える。予め、羽根38がギャップセンサ12を通過するよう移動したときのギャップgの間隔と出力信号の最大変化幅の電圧と、羽根38がギャップセンサ12に近づくように移動したときに出力信号の電圧が変化し始めるときのギャップセンサ12の中心と羽根38の端縁までの距離dを測定して記憶手段20に記憶させる。演算手段18は、出力信号の最大変化幅の電圧からギャップgの間隔を特定し、さらにこのギャップgにおける出力信号の電圧の変化し始める距離dを特定し、羽根38の回転速度と出力信号の時間幅と距離dから羽根38の厚さを演算する。
請求項(抜粋):
対象物の移動経路に対して直角方向に所定間隔のギャップをもってギャップセンサを配設し、前記ギャップにおいて前記ギャップセンサと前記対象物の端縁の間の移動方向距離と前記ギャップセンサから出力される出力信号の電圧との関係データを予め測定して記憶手段に記憶させ、検出時において、前記対象物の移動に応じた前記ギャップセンサの出力信号の電圧と前記関係データとから前記ギャップセンサに対する前記対象物の端縁の移動方向距離を演算手段により演算するように構成したことを特徴とする対象物の端縁位置検出装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/06 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-080013
  • 特開平3-202706

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