特許
J-GLOBAL ID:200903031636362610
誘電緩和測定用電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329607
公開番号(公開出願番号):特開平8-159990
出願日: 1994年12月03日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 時間領域反射法(TDR法)等の誘電緩和測定法により皮膚表層の水分測定を行う場合に、皮膚の最外層から所望の深さの水分測定を行うことを可能とし、角質層の水分測定を行うことを可能とする。【構成】 TDR法等の誘電緩和測定法により皮膚表層の水分測定を行うための電極10a〜10eが、芯線状の内部電極1aとその内部電極に絶縁体を介して同軸状に配した外部電極1bからなり、その内部電極1aの先端面と外部電極1bの先端面が被測定試料に対する接触面となる場合において、電極の電気長を100μm以下とする。このためには、内部電極の先端面の面積を5.7×104μm2 以下に小さくするか、内部電極と外部電極との間隔を310μm以下に狭めることが好ましい。
請求項(抜粋):
芯線状の内部電極と、その内部電極に絶縁体を介して同軸状に配された外部電極とからなり、内部電極の先端面と外部電極の先端面が被測定試料に対する接触面となる誘電緩和測定用電極であって、電極の電気長が100μm以下であることを特徴とする電極。
IPC (4件):
G01N 22/04
, G01N 22/00
, G01N 27/00
, G01R 1/067
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