特許
J-GLOBAL ID:200903031637431585

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151032
公開番号(公開出願番号):特開平9-329945
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 現像器やクリーニング装置の圧接によっても真円度や真直度を維持出来る透明基体の小型・軽量な感光体ドラムの提供を目的とする。【解決手段】 透明基体を機械的強度がヤング率0.30×1010N/m2以上、剛性率0.12×1010N/m2以上の合成樹脂によって形成し、その厚さ(T)の上限を内包する像露光手段のセルフォックレンズの結像側の光路長より短い8mm、また内径(D)の下限を像露光手段の内包に必要なφ60mmとし、一方厚さ(T)の下限と内径(D)の上限には関して数多くの画像形成の実験の結果から求めることにより厚さ(T)を2.5mmないし8mm、内径(D)をφ60mmないしφ200mmと設定したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
回転するドラム状の像形成体の周面に、それぞれ複数の帯電を行うための帯電手段、潜像を形成するための像露光手段および前記潜像を顕像化するための現像手段を配設し、前記像形成体の一回転中に帯電、像露光および現像を繰り返してトナー像を重ね合わせて形成後、前記トナー像を転写材に一括して転写するカラー画像形成装置において、前記像形成体は像露光光に対して透光性を有する透明基体外周上に感光層を備え、内方より像露光を行うものであって、前記透明基体は剛性率が0.12×1010N/m2以上であり、2.5mmないし8mmの厚さとφ60mmないしφ200mmの内径を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/05 ,  G03G 5/02 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 350
FI (6件):
G03G 15/00 115 ,  G03G 5/02 Z ,  G03G 15/01 111 A ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (1件)

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