特許
J-GLOBAL ID:200903031637821065

液晶素子を用いた投射テレビ機器の放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212119
公開番号(公開出願番号):特開平11-055600
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶素子を用いた投射テレビ機器の小型軽量化を損なうことなく、かつ投射テレビ機器の設置場所の条件を問わずに、投射テレビ機器の内部に外気を循環させ、機器の温度を一定に保持する放熱装置が求められている。【解決手段】 筐体内に液晶素子と、光源と、映像光を拡大投射する光学レンズ群を有した液晶投射テレビ機器おいて、前記液晶素子が設置された近傍の前記筐体内の底面に設置された吸気用ファンと、前記吸気用ファンに外気を導入する外気導入路と、前記外気導入路に連結され、かつ前記筐体の異なる面に設けられ、外気を吸気する第1と第2の吸気口と、前記筐体の裏面に設置された排気用ファン及び排気口とからなる液晶素子を用いた投射テレビ機器の放熱装置である。
請求項(抜粋):
筐体内に少なくとも、映像信号を再生する液晶素子と、この液晶素子に光を投射する光源と、前記液晶素子を透過した映像光を拡大投射する光学レンズ群とを有した液晶投射テレビ機器おいて、前記液晶素子が設置された近傍の前記筐体内の底面に設置された吸気用ファンと、前記吸気用ファンに外気を導入する外気導入路と、前記外気導入路に連結され、かつ前記筐体の底面及び他の異なる面に設けられ、外気を吸気する第1と第2の吸気口と、前記筐体の裏面に設置された排気用ファン及び排気口と、を具備したことを特徴とした液晶素子を用いた投射テレビ機器の放熱装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 541 ,  H04N 5/74 ,  H05K 7/20
FI (3件):
H04N 5/64 541 J ,  H04N 5/74 E ,  H05K 7/20 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 機器の放熱機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086549   出願人:ソニー株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290016   出願人:三菱電機株式会社
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084500   出願人:カシオ計算機株式会社

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