特許

J-GLOBAL ID：200903031638154348

介助機能付用便装置

発明者： 堀内 啓史 ,  坂田 明子 ,  小村 清一 ,  野口 稔 ,  山下 克彦
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社 ,  株式会社コムラ製作所
代理人 (1件)： 中谷 武嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-274910
公開番号（公開出願番号）：特開平9-084720
出願日： 1995年09月27日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 介助機能付用便装置を、身体弱者が自分一人で容易かつ安全に起立することができるようにする。【解決手段】 固定状の手摺部13を有する手摺枠体1を備える。手摺枠体1に便座支持揺動枠2の前端部を左右水平方向の揺動中心軸L廻りに揺動自在に枢着する。便座3を便座支持揺動枠2に取付ける。便座支持揺動枠2を前方下傾となる揺動方向へ弾発的に付勢するガススプリング4を設ける。便座3が水平状となるようにガススプリング4の弾発付勢力に抗して便座支持揺動枠2の揺動姿勢をロック可能とするロック機構5を設ける。

請求項（抜粋）：

固定状の手摺部13を有する手摺枠体1と、該手摺枠体1に左右水平方向の揺動中心軸L廻りに揺動自在として前端部が枢着される便座支持揺動枠2と、該便座支持揺動枠2に取付けられる便座3と、上記便座支持揺動枠2を前方下傾となる揺動方向へ弾発的に付勢するガススプリング4と、上記便座3が水平状となるように該ガススプリング4の弾発付勢力に抗して上記便座支持揺動枠2の揺動姿勢をロック可能とするロック機構5と、を備えたことを特徴とする介助機能付用便装置。

IPC (3件)：

A47K 13/10 ,  A61G 5/00 508 ,  A61G 9/00

FI (3件)：

A47K 13/10 ,  A61G 5/00 508 ,  A61G 9/00 A