特許
J-GLOBAL ID:200903031638529015

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238350
公開番号(公開出願番号):特開平6-090534
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 人工衛星、宇宙機等の日照時に太陽電池電力を利用してバッテリを充電する充電装置において、フル充電ラインのスイッチの故障あるいは太陽電池の出力不能故障が発生しても、充電機能の喪失を防ぐ機能を有する充電装置を得る。【構成】 バッテリ9の充電ラインとして充電ラインとトリクル充電ラインの2つを構成する。第1のスイッチ10を有するフル充電ラインに第1の太陽電池1と第2の太陽電池2をそれぞれ第1のダイオード5と第2のダイオード6を介して接続する。第2のスイッチ11を有するトリクル充電ラインに第4の太陽電池4を第4のダイオード8を介して接続する。第3の太陽電池と直列に第3のスイッチ7、第3のダイオード、フル充電ラインとトリクル充電ラインとの切換え接続を行う第4のスイッチを接続する。
請求項(抜粋):
リターンが共通化された第1の太陽電池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続された第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオードのカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2のダイオード、上記第3の太陽電池の出力ラインに接続された第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池の出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを構成する第4のダイオード、充電装置の負荷としてそのリターンが上記第1から第4の太陽電池の共通リターンに接続されたバッテリ、上記フル充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテリに接続され、フル充電ラインの充電電力を遮断または伝送するための第1のスイッチ、上記トリクル充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテリに接続され、トリクル充電ラインの充電電力を遮断または伝送するための第2のスイッチ、上記第3の太陽電池の出力端に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記第3のダイオードのアノードに接続され、上記第3の太陽電池の出力を遮断または伝送するための第3のスイッチ、可動接点が上記第3のダイオードのカソードに接続され、一方の固定接点が上記フル充電ラインに接続され、かつ他方の固定接点が上記トリクル充電ラインに接続され、上記第3の太陽電池の出力を上記フル充電ラインあるいはトリクル充電ラインに切換えるための第4のスイッチとを具備したことを特徴とする充電装置。
IPC (4件):
H02J 7/35 ,  B64G 1/44 ,  B64G 9/00 ,  H01L 31/04

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