特許
J-GLOBAL ID:200903031638887710

関連帳票判定システム、電子ペン及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195484
公開番号(公開出願番号):特開2005-031932
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ある手続きを行う際に任意の帳票が、記入が必要な帳票であるか否かを自動で迅速に判定することで、容易に効率良く必要な帳票を作成することができる関連帳票判定システムを提供する。【解決手段】関連帳票判定システム100において、利用者は電子ペン10を使用して基本帳票4aへの記入を行う。判定サーバ3は、利用者による基本帳票4aへの記入データに含まれるドットパターン上の記入位置座標に基づいて基本帳票4aを特定する。一方、利用者は関連帳票4bへの記入を行う。判定サーバ3は、利用者による関連帳票4bへの記入データに含まれるペンIDをキーとして記入情報DB41を参照することで基本帳票IDを取得し、取得した基本帳票IDに基づいて、関連帳票テーブル3eを参照することで関連帳票情報を取得する。さらに、取得した関連帳票情報に利用者が記入した関連帳票4bの関連帳票IDが含まれているか否かを判定することで、関連帳票4bが必要帳票か否かを容易に判定できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読取る読取ユニットを備える電子ペンと、帳票の種類毎に異なるドットパターンが前記電子ペンにより認識可能に印刷されている電子ペン用帳票を使用した関連帳票判定システムにおいて、前記電子ペン用帳票は基本帳票と関連帳票を含んでおり、 前記基本帳票の識別情報に対応付けて、1つ以上の前記関連帳票の識別情報を関連情報として記憶する関連情報記憶手段と、 前記基本帳票に記入された基本記入データを取得する基本記入データ取得手段と、 前記基本記入データに含まれる前記ドットパターン上の位置座標に基づいて、前記電子ペンが記入した基本帳票を特定する基本帳票特定手段と、 前記電子ペンを識別する電子ペン識別情報に対応付けて、特定した前記基本帳票の識別情報を記入情報として記憶する記入情報記憶手段と、 前記関連帳票に記入された関連記入データを取得する関連記入データ取得手段と、 前記関連記入データに含まれる前記電子ペン識別情報に基づいて、前記記入情報から前記基本帳票の識別情報を取得する基本帳票情報取得手段と、 前記関連記入データに含まれる前記ドットパターン上の位置座標に基づいて、前記電子ペンが記入した関連帳票を特定する関連帳票特定手段と、 取得した前記基本帳票の識別情報に基づいて、前記関連情報から前記関連帳票の識別情報を取得する関連帳票情報取得手段と、 前記関連帳票特定手段により特定された関連帳票の識別情報が、前記関連帳票情報取得手段により取得された関連帳票の識別情報に含まれているか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする関連帳票判定システム。
IPC (4件):
G06F19/00 ,  G06F3/03 ,  G06K7/10 ,  G06K19/06
FI (4件):
G06F19/00 300A ,  G06F3/03 310A ,  G06K7/10 P ,  G06K19/00 E
Fターム (12件):
5B035AA00 ,  5B035BA06 ,  5B035BB00 ,  5B035BB03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B072CC04 ,  5B072CC21 ,  5B072DD01 ,  5B072JJ12 ,  5B072MM01 ,  5B072MM04

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