特許
J-GLOBAL ID:200903031644562113

浸漬型膜分離装置の集合管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065591
公開番号(公開出願番号):特開平9-253461
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 濾過膜カートリッジの膜透過液取出口に容易に接続および接続解除できる集合管構造を提供する。【解決手段】 集合管42は、各濾過膜カートリッジ25の膜透過液取出口に弾性嵌合する挿入口を胴部に有して、内部が集合流路をなす筒状弾性体44を設け、この筒状弾性体44の一端開口を閉塞して栓体45を設け、筒状弾性体44の他端開口を膜透過液導出管28に接続して構成する。複数の濾過膜カートリッジ25に対する筒状弾性体44の取付・離脱作業をワンタッチで容易に行える。
請求項(抜粋):
ケーシングの相対向する側壁の内側面に複数のスリットを上下方向に形成し、各スリットに挿入して複数の濾過膜カートリッジを平行に配列し、各濾過膜カートリッジの膜透過液取出口を集合管で連通する浸漬型膜分離装置において、前記集合管は、各濾過膜カートリッジの膜透過液取出口に弾性嵌合する挿入口を胴部に有して、内部が集合流路をなす筒状弾性体を設け、この筒状弾性体の一端開口を閉塞して栓体を設け、筒状弾性体の他端開口を膜透過液導出管路に接続してなることを特徴とする浸漬型膜分離装置の集合管構造。
IPC (3件):
B01D 65/08 ,  B01D 63/08 ,  C02F 3/00
FI (3件):
B01D 65/08 ,  B01D 63/08 ,  C02F 3/00 B

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