特許
J-GLOBAL ID:200903031644915920

包装箱およびその折畳方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040028
公開番号(公開出願番号):特開平8-230876
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、緩衝材を別梱包することなく、返送できるようにした折畳梱包箱装置およびその折畳方法を提供することを目的とする。【構成】本発明は底板2と、側板3,4と、端板5,6と、蓋体7とにより、製品収納用の空間部20を構成し、この空間部20内に緩衝材11,12を介して製品15を収納するとともに、前記製品15の取出後には、前記両側板3,4および前記両端板5,6が折り畳まれて返送される包装箱装置において、前記両側板3,4および両端板5,6にそれぞれその下端辺部から所定寸法上方に位置して折罫線13,14を平行に形成し、折り畳み時には、前記折罫線13,14に沿って前記両側板3,4および両端板5,6を折曲して内側に折り畳むことにより、前記緩衝材11,12を収納するための収納用空間部21を構成する。
請求項(抜粋):
底面部と、この底面部の両側辺部にそれぞれ設けられる側面部と、前記底面部の両端辺部にそれぞれ設けられる端面部と、前記両側面部および両端面部の上部に設けられる上面部とにより、製品収納用の空間部を構成し、この空間部内に緩衝材を介して製品を収納する包装箱において、前記両側面部および両端面部にそれぞれ、その下端辺部から前記緩衝材の大きさに基づいた所定寸法上方に位置して平行に形成された折曲線部を備え、折り畳み時には、前記折曲線部に沿って前記両側面部および両端面部を折曲して内側に折り畳むことにより、前記緩衝材を収納するための収納用空間部を構成することを特徴とする包装箱。
IPC (3件):
B65D 6/16 ,  B65D 5/355 ,  B65D 81/36
FI (3件):
B65D 6/16 ,  B65D 81/36 S ,  B65D 5/42 H

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