特許
J-GLOBAL ID:200903031645597280

自動手形分割装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319062
公開番号(公開出願番号):特開平5-158964
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】印紙税が最小となるように支払金額を最適に分割する。【構成】法定の各段階別の手形限度額、その手形限度額に対応する印紙税、及び上記各手形限度額の印紙税よりは安く、かつ、その印紙税に近い額となるような手形限度額の組み合わせを求め、それらの手形限度額の合計に等しい設定金額から成る手形印紙税テーブル30を用意する。そして、その手形印紙税テーブル30を参照して、当該支払金額よりは大きく且つその支払金額に最も近い設定金額を検出し、次にその検出された設定金額に対応する手形限度額と支払金額を比較し、支払金額が手形限度額と同じか低ければ支払金額を手形金額とする。一方、手形限度額を越えていれば、手形限度額で支払金額を分割し、残額について上記設定金額の検出、比較、分割の処理を繰り返し、印紙税が最小となるように支払金額を1または複数の手形金額により分割する。
請求項(抜粋):
複数の手形限度額、それら複数の手形限度額に対応する印紙税、及び支払金額を上記複数の手形限度額に分割するための分割基準金額の対応表を記憶する対応表記憶手段と、前記対応表を参照して、支払金額を前記複数の手形限度額に分割したとき支払うべき印紙税が安くなるか否かを判別し、安くなる場合には前記対応表を参照して上記支払金額を印紙税額が最小となるような複数の手形限度額に分割する支払金額分割手段と、前記対応表を参照して、前記支払金額分割手段により分割された各手形限度額に対応する印紙税を設定する印紙税設定手段と、を有することを特徴とする自動手形分割装置。
IPC (3件):
G06F 15/30 ,  G06F 7/06 ,  G07D 1/04

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