特許

J-GLOBAL ID：200903031645972609

TCT・SPECT同時収集システム

発明者： 本村 信篤 ,  市原 隆
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-258461
公開番号（公開出願番号）：特開平8-122438
出願日： 1994年10月24日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】SPECT画像の画質(解像度等)を向上させ、トランスミッションデータ収集の際の有効視野も十分に確保しながらエミッションデータ及びトランスミッションデータを収集する。【構成】検出器5bにより検出された放射線に基づくトランスミッションデータ,及び検出器5aにより検出された放射線に基づくエミッションデータを同時もしくは略同時に収集するようにしたTCT・SPECT同時収集システム。線線源7Bからの放射線を入射させる検出器5bの入射面に対して所望の有効視野が得られる当該入射面の対向位置に線線源7Bを配置するとともに、その線線源7Bを検出器5bに固定支持する支持アーム7Aを備えている。

請求項（抜粋）：

線源から放出され被検体を透過してきた放射線を少なくとも検出する第1の検出手段と、前記被検体に予め投与された核種から放出された放射線を検出する第2の検出手段とを備え、前記第1の検出手段により検出された放射線に基づくトランスミッションデータ,及び前記第2の検出手段により検出された放射線に基づくエミッションデータを同時もしくは略同時に収集するようにしたTCT・SPECT同時収集システムにおいて、前記第1の検出手段は、前記線源からの放射線を入射させる検出器を備え、この検出器の入射面に対して所望の有効視野が得られる当該入射面の対向位置に前記線源を配置するとともに、その線源を前記検出器に固定支持する支持手段を備えたことを特徴とするTCT・SPECT同時収集システム。

IPC (3件)：

G01T 1/161 ,  A61B 6/03 301 ,  A61B 6/03 370

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-005193
  
• 特開昭61-235782
  
• 同時透過・放出型集束断層撮影法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-174823   出願人：ピカーインターナショナルインコーポレイテッド, ザユニヴァーシティオブユタ
• 特開昭62-167489