特許
J-GLOBAL ID:200903031647458678

フェンス用菱形金網の製作方法及び取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433245
公開番号(公開出願番号):特開2005-188211
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】フェンス用柵体としての使用に好適な菱形金網の製作方法と、前記方法で製作したフェンス用菱形金網の取付け方法を提供する。【解決手段】既製品として製造された菱形金網1の上辺部又は下辺部の少なくとも一方について、縦向きに並べられ横方向に隣接する2本の線材の端部同士を結合した捻り結合部を解き放し、次に2本の線材が端部(捻り結合部)から数えて一つ目のそれぞれ両横隣の線材と絡まった部分を解き、しかる後に隣接する2本の線材の端部同士を再び捻って結合部4および菱形網目を再度形成し、その後2本の線材の端部から数えて二つ目に絡まっている部分をその絡み度を増す方向へ約90度捻って菱形網目を金網面の方向に対しほぼ直角の向きに整列させる。フェンス用菱形金網の上辺部又は下辺部の金網面の方向に対しほぼ直角の向きに整列された菱形網目へ胴縁11を共通に通し、その胴縁を支柱12の上下に取り付け固定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フェンス用菱形金網の製作方法であって、 既製品として製造された菱形金網の上辺部又は下辺部の少なくとも一方について、縦向きに並べられ横方向に隣接する2本の線材の端部同士を結合した捻り結合部を解き放し、次に前記2本の線材が前記端部から数えて一つ目のそれぞれ両横隣の線材と絡まった部分を解き、しかる後に前記隣接する2本の線材の端部同士を再び捻って結合部及び菱形網目を再度形成し、その後当該2本の線材の前記端部から数えて二つ目に絡まっている部分をその絡み度を増す方向へ約90度捻って前記菱形網目を金網面の方向に対しほぼ直角の向きに整列させることを特徴とする、フェンス用菱形金網の製作方法。
IPC (2件):
E04H17/04 ,  B21F27/02
FI (2件):
E04H17/04 A ,  B21F27/02 A
Fターム (10件):
2E142AA01 ,  2E142CC12 ,  2E142CC19 ,  2E142DD22 ,  2E142DD23 ,  4E070AA01 ,  4E070AB05 ,  4E070AC03 ,  4E070BA12 ,  4E070BD00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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