特許
J-GLOBAL ID:200903031648163779

舶用減速逆転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241489
公開番号(公開出願番号):特開平5-077788
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 低速航行時や漁撈作業時の運転条件を無段で選択可能とし、機関が略一定の回転数あるいは、通常比較的狭い範囲の回転制御により運転可能としたものである。また機関出力をフル回転して利用し、公害発生要因を減らすことが出来るように構成したものである。【構成】 動力源Eと機械式逆転装置との間に、機械式動力伝達経路と油圧式動力伝達経路とを並列させて、機械式動力伝達経路にはクラッチ5を、油圧式動力伝達経路にはクラッチ6を介在させ、両クラッチ5・6は、高速航行時にはクラッチ5を入りに、低速航行時にはクラッチ6を入りにするよう背反的に連係させたのである。
請求項(抜粋):
動力源Eと、プロペラ軸2の回転方向を正逆切換可能な逆転装置の駆動側との間に、機械式動力伝達経路と油圧式動力伝達経路とを並列させて、機械式動力伝達経路にはクラッチ手段9を、油圧式動力伝達経路にはクラッチ手段V3を介在させ、両クラッチ手段9・V3は、高速航行時にはクラッチ手段9を入りに、低速航行時にはクラッチ手段V3を入りにするよう背反的に連係させたことを特徴とする舶用減速逆転機構。
IPC (3件):
B63H 21/21 ,  B63H 23/30 ,  F16H 47/02

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