特許
J-GLOBAL ID:200903031652372609

パイプ布設用圧送ヘッド及びこれを用いた布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168386
公開番号(公開出願番号):特開2002-369325
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 凍結障害防止用PEパイプの異形状部分からの空気漏れを確実に防止できる新規なパイプ布設用圧送ヘッド及びこれを用いた布設方法の提供。【解決手段】 中空パイプPを鞘管1内に空気圧送するための圧送ヘッド本体11内に、環状のシール部材6a,6bをその中空パイプPの長手方向に2つ以上備えると共に、そのシール部材6a,6bの設置間隔をその中空パイプPの異形状部分Sの長さよりも長くする。これによって中空パイプPの異形状部分Sがいずれか一方のシール部材6a,6bの位置に達しても、常に他方のシール部材6a,6bがパイプ部分Pに密着してシールするようになるため、その部分からの空気漏れを確実に防止できる。
請求項(抜粋):
長さ方向に亘って所定の間隔毎に一定の長さの異形状部分を有する中空パイプを鞘管内に空気圧送するためのヘッド本体内に、その中空パイプの形状を断面真円形に矯正しながら通過させる矯正用ローラーと、上記中空パイプの周囲をシールする環状のシール部材とを備えたパイプ布設用圧送ヘッドにおいて、上記環状のシール部材を上記中空パイプの長手方向に2つ以上備えると共に、そのシール部材の設置間隔を上記中空パイプの異形状部分の長さよりも長くしたことを特徴とするパイプ布設用圧送ヘッド。
IPC (5件):
H02G 1/08 ,  F16L 1/00 ,  G02B 6/46 ,  H02G 1/06 311 ,  H02G 9/06
FI (5件):
H02G 1/08 B ,  F16L 1/00 L ,  H02G 1/06 311 B ,  H02G 9/06 Z ,  G02B 6/00 351
Fターム (7件):
2H038CA69 ,  5G369AA05 ,  5G369BA04 ,  5G369DC03 ,  5G369DC10 ,  5G369DC14 ,  5G369EA01

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