特許
J-GLOBAL ID:200903031653435159

画像表示システム、プログラム、および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330454
公開番号(公開出願番号):特開2008-142166
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】2以上の部分の相対的な位置関係が変化する内部構造の診断や評価を容易に行うことができる技術を提供する。【解決手段】被写体の内部構造に係る2つの動画像を入力する。次に、各動画像を構成する各フレーム画像において移動の基準となる基準部と当該基準部に対して相対的に移動する可動部とを検出する。更に、各動画像を構成する各フレーム画像に対して基準部及び可動部の位置を各々示す基準表示要素及び可動表示要素を設定する。そして、2つの動画像の間で、フレーム画像毎に設定された基準表示要素及び可動表示要素をそれぞれ重畳させて再生表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像表示システムであって、 第1の被写体の内部構造に係る第1の動画像と、第2の被写体の内部構造に係る第2の動画像とを入力する入力手段と、 前記第1の動画像を構成する各フレーム画像において移動の基準となる第1の基準部と当該第1の基準部に対して相対的に移動する第1の可動部とを検出する一方で、前記第2の動画像を構成する各フレーム画像において移動の基準となる第2の基準部と当該第2の基準部に対して相対的に移動する第2の可動部とを検出する検出手段と、 前記第1の動画像を構成する各フレーム画像に対して前記第1の基準部の位置を示す第1の基準表示要素と前記第1の可動部の位置を示す第1の可動表示要素とを設定する一方で、前記第2の動画像を構成する各フレーム画像に対して前記第2の基準部の位置を示す第2の基準表示要素と前記第2の可動部の位置を示す第2の可動表示要素とを設定する表示要素設定手段と、 前記第1および第2の動画像の間で、各フレーム画像ごとに前記第1および第2の基準表示要素と前記第1および第2の可動表示要素とをそれぞれ重畳させて重畳動画像を生成する重畳画像生成手段と、 前記重畳動画像を表示部において再生表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする画像表示システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 360B ,  A61B6/00 330A
Fターム (4件):
4C093CA21 ,  4C093FF24 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る