特許
J-GLOBAL ID:200903031654707012
測定装置、測定方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067413
公開番号(公開出願番号):特開2005-341534
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】インパルス応答を測定対象とする測定において、測定結果の誤差を解消する。【解決手段】インパルス応答原波形について、自乗処理部201により自乗系列の波形を得て正値化変換した後、可変ローパスフィルタ203によるフィルタリング処理を施して包絡線化されたローパスフィルタ処理波形を得る。このローパスフィルタ処理波形の振幅を基にスピーカ-マイクロフォン間の空間距離を測定する。そのうえで、可変ローパスフィルタ203のフィルタ特性を、インパルス応答原波形の周波数特性に応じて変更設定するようにされる、これにより、ローパスフィルタ処理波形としては、インパルス応答原波形の周波数特性にかかわらず、正確な測定結果が期待されるような波形状態とされることになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インパルス応答を取得するインパルス応答取得手段と、
上記インパルス応答取得手段により取得されたインパルス応答について正値化変換を行う正値化変換手段と、
上記正値化変換手段により正値化変換された応答波形について、ローパスフィルタリング処理を施すローパスフィルタ手段と、
上記インパルス応答取得手段により取得されたインパルス応答の周波数特性を得る周波数特性取得手段と、
上記周波数特性取得手段が取得した周波数特性に応じて、上記ローパスフィルタ手段のフィルタ特性を可変設定するフィルタ特性設定手段と、
上記ローパスフィルタ手段によって得られた波形に基づいて、所要の測定項目についての測定結果を取得するようにされた測定結果取得手段と、
を備えることを特徴とする測定装置。
IPC (5件):
H04S7/00
, G01H17/00
, G10K15/00
, H04R1/22
, H04R29/00
FI (5件):
H04S7/00 E
, G01H17/00 C
, H04R1/22 310
, H04R29/00 310
, G10K15/00 L
Fターム (5件):
2G064AB16
, 2G064AB18
, 2G064CC05
, 2G064CC43
, 5D018AA07
引用特許:
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