特許
J-GLOBAL ID:200903031656196856

重量式充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264260
公開番号(公開出願番号):特開2000-085889
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【解決手段】 容器2の上端口部は、位置決め手段13によって充填ノズル12の直下位置に位置決めされるようになっている。充填ゾーンFにおいて容器2内へ充填ノズル12から充填液の充填が行われ、重量計8によって充填液の重量が所定量となったら充填ノズル12による充填を終了する。位置決め手段13は、昇降機構17によって昇降されるようになっているが、容器2内へ充填液の充填が行われる充填ゾーンでは、昇降機構17は位置決め手段13から分離されるようになっている。【効果】 容器2内への充填液の充填中には、充填ノズル12側の振動などが重量計8に伝達されないので、従来に比較して高精度な充填液の充填を行うことができる。
請求項(抜粋):
回転体の円周方向複数箇所に配設した重量計と、各重量計に連結されるとともに容器を載置して移送する複数の載置台と、各載置台ごとに設けられて容器内に充填液を充填する充填ノズルと、各載置台ごとに設けられ容器の上端口部と接触して充填ノズルの下方位置に容器の上端口部を位置決めする位置決め手段とを備えて、容器内に所定重量の充填液を充填するようにした重量式充填装置において、上記各載置台にガイド部材を立設して、このガイド部材に上記位置決め手段を昇降自在に設け、さらに、上記各載置台ごとに上記位置決め手段を昇降させる昇降機構を設けて、充填ノズルによる容器内への充填液の充填中は、上記昇降機構と位置決め手段とを連動させないように構成したことを特徴とする重量式充填装置。
IPC (2件):
B67C 3/20 ,  B65B 3/28
FI (2件):
B67C 3/20 Z ,  B65B 3/28
Fターム (10件):
3E018AA02 ,  3E018AB06 ,  3E018BA05 ,  3E018BB01 ,  3E018DA04 ,  3E018EA02 ,  3E079BB08 ,  3E079CD34 ,  3E079FF03 ,  3E079FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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