特許
J-GLOBAL ID:200903031656642953
誘電体フィルタ及び分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002002556
公開番号(公開出願番号):WO2002-078119
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
複数の誘電体共振器(2)が一列に配列されており、誘電体共振器のそれぞれは誘電体ブロックの表面に形成されたグランド電極(8)を備えている。両端の誘電体共振器(2)には共振器配列方向である信号の進行方向に沿った面に位置する入出力電極構成部(6)が形成されている。入出力電極構成部(6)は、共振器配列方向に沿った面である実装面(9)においてグランド電極と接続された短絡点(7)を持ち且つ実装面内に延在する入出力電極(5)と、その短絡点以外の部分とグランド電極との間に位置する誘電体ブロック露出部(4)とからなり、これにより複数の周波数帯の共振モードを励振する。誘電体共振器(2)の隣接するものどうしを結合させる結合部が設けられている。
請求項(抜粋):
一列状に配列された複数の誘電体共振器を含んでおり、該誘電体共振器のそれぞれは誘電体ブロックの表面の少なくとも一部に形成されたグランド電極を備えている導波管型誘電体フィルタであって、
前記複数の誘電体共振器のうちのいずれかには前記誘電体共振器の配列方向に沿った面に位置する入出力電極構成部が形成されており、
該入出力電極構成部は、前記配列方向に沿った面において前記グランド電極と接続された短絡点を持ち且つ前記配列方向に沿った面内に延在する入出力電極と、該入出力電極の前記短絡点以外の部分と前記グランド電極との間に位置する誘電体ブロック露出部とからなり、
前記複数の誘電体共振器の隣接するものどうしを結合させる結合部が設けられていることを特徴とする導波管型誘電体フィルタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01P1/208 Z
, H01P1/208 A
, H01P1/213 E
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