特許
J-GLOBAL ID:200903031659774850

亜鉛-臭素電池の電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172633
公開番号(公開出願番号):特開平6-020700
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ラミネートされた活性炭素繊維を活性層として用いたカーボンプラスチック電極における該活性ラミネート層の不均一性を防止し、且つ電極自体の成形性を高めることができる亜鉛-臭素電池の電極製造方法を提供する。【構成】 押出機から高温状態のカーボンプラスチック電極板30を押出成形すると同時に、別途に設けた活性炭素繊維ロール1から表面に樹脂ネットが仮止めされた活性炭素繊維のクロス21を繰り出して、このクロス21を前記カーボンプラスチック電極板30に重合し、複数段のポリシングロール9,10,11により一体に熱圧着するようにした製造方法を提供する。上記活性炭素繊維の表面に仮止めする樹脂ネットは、ポリプロピレン製の芯材の周囲に、ポリエチレン製の被覆材を被着した合成素材を用いて編織してある。
請求項(抜粋):
押出機から高温状態のカーボンプラスチック電極板を押出成形すると同時に、別途に設けた活性炭素繊維ロールから表面に樹脂ネットが仮止めされた布状の活性炭素繊維を繰り出して、この活性炭素繊維を前記カーボンプラスチック電極板に重合し、複数段のポリシングロールにより一体に熱圧着することを特徴とする亜鉛-臭素電池の電極の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/96 ,  H01M 4/00 ,  H01M 4/88 ,  H01M 12/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-087768
  • 特開昭64-008041

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