特許
J-GLOBAL ID:200903031661310608

光磁気記録用の磁気ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310022
公開番号(公開出願番号):特開平8-147915
出願日: 1994年11月20日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光磁気ディスクの内外周に亘って、磁気ヘッド素子と光磁気記録層との距離を一定に保持し、正確な情報信号の記録を可能となす。【構成】 磁気ヘッド素子14が取付けられるとともに、光磁気ディスク上を摺接する摺接部が設けられた摺接体15と、光磁気ディスクの径方向に移動可能に支持された移動基台に固定される固定部13に第1の弾性変位部17を介して回動変位可能に支持されるとともに、先端部側に第2の弾性変位部18を介して摺接体15を回動変位可能に支持してなるヘッド支持体16とを備え、磁気ヘッド素子4を、摺接体15の略回動中心位置近傍に位置して取付け、摺接体15に、光磁気ディスクの回転方向と対向する一端側に摺接部22を形成し、磁気ヘッド素子の光磁気ディスクと対向する先端側の外周縁に第1の摺接逃げ部33を形成し、光磁気ディスク上を移動するとき光磁気ディスクの外周側に位置する一側部に第2の摺接逃げ部35を形成してなる。
請求項(抜粋):
磁気コアと、コイルが取付けられたボビンとからなる磁気ヘッド素子と、上記磁気ヘッド素子が取付けられるとともに、光磁気ディスク上を摺接する摺接部が設けられた摺接体と、上記光磁気ディスクの径方向に移動可能に支持された移動基台に固定される固定部に第1の弾性変位部を介して回動変位可能に支持されるとともに、先端部側に第2の弾性変位部を介して上記摺接体を回動変位可能に支持してなるヘッド支持体とを備え、上記磁気ヘッド素子は、上記摺接体の略回動中心位置近傍に位置して上記摺接体に取付けられ、上記摺接体には、上記光磁気ディスクの回転方向と対向する一端側に上記摺接部が形成され、上記磁気ヘッド素子の上記光磁気ディスクと対向する先端側の外周縁に第1の摺接逃げ部が形成されるとともに、上記光磁気ディスク上を移動するとき上記光磁気ディスクの外周側に位置する一側部に第2の摺接逃げ部が形成されてなる光磁気記録用の磁気ヘッド装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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