特許
J-GLOBAL ID:200903031661664183
球形ガスホルダの解体方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204396
公開番号(公開出願番号):特開平5-044345
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 足場を組む必要がなく高所作業をする必要のない球形ガスホルダの解体方法を提供する。【構成】 地上に起立させて設けられた脚柱3に赤道部が支持された球形ガスホルダ1の解体方法において、上記赤道部より下方に位置される下半球ガスホルダ1L の底部2aを切開いた後、上記脚柱3をその基部より順次上方に亘って切り取り、上記下半球ガスホルダ1L をその底部開口部6を地上に近接させるべく降下させると共に上記開口部6より開口径を拡径させるべく解体し、爾後、上半球ガスホルダ1U 内にその下部開口部6aより上半球ガスホルダ1U を地上から支持するための昇降自在なサポ-ト9を設けると共に上記サポ-ト9を降下させつつ上半球の下部開口部6aより頂部2eに亘って解体するようにした。
請求項(抜粋):
地上に起立させて設けられた脚柱に赤道部が支持された球形ガスホルダの解体方法において、上記赤道部より下方に位置される下半球ガスホルダの底部を切開いた後、上記脚柱をその基部より順次上方に亘って切り取り、上記下半球ガスホルダをその底部開口部を地上に近接させるべく降下させると共に上記開口部より開口径を拡径させるべく解体し、爾後、上半球ガスホルダ内にその下部開口部より上半球ガスホルダを地上から支持するための昇降自在なサポ-トを設けると共に上記サポ-トを降下させつつ上半球の下部開口部より頂部に亘って解体するようにしたことを特徴とする球形ガスホルダの解体方法。
IPC (2件):
前のページに戻る